先輩社員2名に座談会形式でお話をうかがいました!
北林王胤さん、松本智美さん
先輩社員にQ&A
現在の仕事について
- 松本
- よろしくお願いします。
- 北林
- よろしくお願いします。
- 松本
- 社長から質問が来ています。これに各々答えていけばいいようです。
- 北林
- はい。
- 松本
- ではさっそく1つめです。「現在の仕事内容を教えてください」だそうです。じゃあ北林さんからお願いします。
- 北林
- はい。私はMagic xpaを使用して、AndroidとiOS(iPhone,iPad,iPod Touch)用の業務システムアプリを作成することが多いです。
- 松本
- 確かに北林さんはタブレットかスマートフォンをいつも動かしている印象があります。
- 北林
- 1つのソースでAndroid、iOS、Windows上で動くアプリを作ることは可能ですが、見た目や操作感はプラットフォーム毎の特徴に合わせる必要があり、対応に力を入れています。
- 松本
- どんな感じでプロジェクトを進めていますか?
- 北林
- 1機能のデモからスタートし、機能追加や画面修正を何度か繰り返してシステムを完成させていきます。仕様が大きく変わったり、想定外の修正が必要になったりすることがありますが、Magicの特徴である高い保守性を生かしてお客様の要望に対応しています。
- 松本
- 仕様が変わるのはたまにありますね。特に北林さんは仕様ゼロの状態から話を聞いて作っていくというような案件に携わっていることが多いような印象です。
- 北林
- そうかもしれないです。デモ作成時はまだ受注していないこともあり、自分のアプリ次第で失注する可能性もあるため、力の入る作業です。ほぼ仕様がない状態からの作業になるため、難易度は高いですが、お客様の想定の上をいく内容に仕上げるために試行錯誤を繰り返します。
- 松本
- そういうチャレンジする姿勢があるからこそ、難易度の高い案件が回ってくるのかもしれませんね。私も頑張らないといけません。
- 北林
- 松本さんはどうですか?
- 松本
- 私は基本的には事務員なんですが(笑)事務全般経理・総務・雑務をやります。でも今はMagic xpaを使用してお客様のサブシステムの開発もやっています。年間のうちだいたい半分が事務や展示会など。もう半分が開発作業です。
- 北林
- 事務なのに開発をやることに抵抗はなかったんですか?
- 松本
- Magicはこの会社に入ることが決まったときから勉強を始めたんですが、私は全くIT未経験だったので、抵抗というよりできるようになるとは思えなかったです。なので最初は泣きながら仕事をしているような時もありました。
- 北林
- 泣くような人に思えません(笑)
- 松本
- 社長は感極まってよく泣いてますが、私は結構悔し泣きをします(笑) 皆さんお忙しそうにしているので質問するのが申し訳ないなと思いつつ聞かないとわからないので図太く質問しまくってました。
- 北林
- Magicは調べてもなかなかわからないですからね。周りに聞いた方が早いです。
- 松本
- 一昨年・昨年ぐらいで自分でもかなり成長したと思っています。最初は印刷プログラムぐらいしかできなかったのが、一昨年、お客様のサブシステムの開発に本格的に関わらせていただいて、昨年からはモバイルのシステムもやらせていただきました。
- 北林
- ホームページも作ってましたよね?
- 松本
- はい。1年間勉強しまして、ホームページを全面リニューアルしました。お客様の採用ページのリニューアルもやらせていただきました。おかげさまでWebの仕事を任せていただけるようになってきています。
あと、社内のシステムもチョコチョコ作っています。社内システムはMagicの勉強になるので時々進めるようにしてます。
奏風システムズはどんな会社ですか
- 松本
- では次の質問です。「奏風システムズはどんな会社ですか?」とのことですが、これはもう、皆さん黙々とお仕事をされて、基本真面目な方ばっかりです。社長が一番まじめです(笑)
- 北林
- 開発作業に取り掛かると、部屋が静かになりすぎますね(笑)個人的には、もう少し会話があってもよいのではないかと思う時があるくらい静寂です。
- 松本
- それは同感です。私はよく独りごとを言ってしまうので、私の声だけ微妙に響いてる時があります(笑)
- 北林
- 独りごと言ってますよね(笑)
- 松本
- すみません(笑)でも冗談抜きで社長が自分はこういう風にやっていきたい、という信念がぶれていないので、自分たちが進むべき方向が常にわかっているような感じです。
- 北林
- それはそう思います。
それと、よくあるSler-協力会社のどちらかに属しているわけではなく、要件定義からユーザ企業様と共にシステム開発に取り組み、自分たちでプログラムを作成しているというところが他社との一番の違いだと思いますね。 - 松本
- そうですね。直接エンドユーザー様と取引させていただいてるので、あまり切羽詰まった納期に追われることなく仕事ができているように思います。もちろん、案件にもよりますけど。なので他社に比べて残業がものすごく少ないように思います。
- 北林
- 確かにそうですね。早く帰る日も結構あります。
- 松本
- 18時には全員退社しているという日も時々ありますよね。
- 北林
- Magicを活かした活動をしているからだと思います。うちはメインがMagicを使用したシステム開発ですので、Magicに関する事は最新機能を中心にどんどん取り入れてます。
こんなところでしょうか? - 松本
- もうひとつ。男性陣は愛妻家が多いです(笑)
仕事をしていてうれしかったことややりがいを感じたことは何ですか?
- 松本
- では次です。「仕事をしていてうれしかったことややりがいを感じたことは何ですか?」
- 北林
- 最近のうれしかったことは、「前より良くなった。」、「変えて良かった。」のような、良い方向に変化したことを喜んでもらったことです。既存の仕様を変更しない方針のお客様が多い中、変更を提案してそれを受け入れていただき、役に立ったとおっしゃってくださった時はやりがいを感じます。
- 松本
- 既存のものがあるとなかなか新しい提案を受け入れていただくのは大変ですよね。私もうれしかったことはお客様に褒めていただいたことですね。採用ページのリニューアルを任せていただいたんですが、先方の社長が褒めてくださっていたと担当の方からお聞きしたときはうれしかったです。
あと、私の場合未経験からMagicを学んできて、お客様の仕事を担当できるまでになってきたので、Magicをやっている他社の方やマジックソフトウェア・ジャパンの社長さんから褒めていただいたときはうれしかったです。 - 北林
- お褒めの言葉は励みになりますね。
- 松本
- そうですね。
どんな人に仲間になってほしいですか?
- 松本
- では最後に、「どんな人に仲間になってほしいですか?」ということですが、私は女性がもっと増えてほしいです!!
- 北林
- 確かに女性は少ないですからね(笑)
- 松本
- 女性は増えてほしいと思いますが、基本的には誠実に仕事をこなす明るい方がいいです。北林さんはどうですか?
- 北林
- 新しいことにチャレンジする人がいいです。
- 松本
- なるほど。北林さんも新しいことチャレンジされる方ですもんね。
- 北林
- まだまだ、奏風システムズに足りない部分ではないかと思ってます。チャレンジした内容を皆で共有し、徐々に仕上げ、最終的にお客様に還元してきたいと思っています。
- 松本
- それではこんな感じで終了したいと思います。ありがとうございました。
- 北林
- ありがとうございました。