１．システムのポイント

• バラバラだった、ハンディシステム、ＦＡＸ受発注システム、販売管理システムを連携させ、シームレスな基幹システムの構築。
• レガシー（オフコン）システムから、オープンシステムへのリプレイス。

２．課題と成果

課題

在庫管理が煩雑になっていました。
ハンディシステムと、ＦＡＸ受注等が連携できていませんでした。
レガシー（オフコン）システムの存在。

成果

商品をロケーション別に管理することで棚卸での差異を軽減することができました。
在庫状況を画面・帳票の両方で確認ができます。また在庫割れをしそうな商品やシーズンによっては多く在庫しておかなければならない商品を抽出といった様々な角度から在庫状況を把握し、スムーズな発注業務を行う手助けとなっています。
各種帳票にバーコードを印字することでハンディシステムと連携を行ったり、ＦＡＸソフトと連携して自動的に出荷状況や発注依頼などの送信を行っています。
オフコンで行っていた日次更新処理・請求書発行などの業務をオープン化という事でdbMagic＋SQLSERVERの構成でリプレイスを行いました。

３．システム概要

受注入力で入力されたデータを売上・出荷まで連動でき、入力作業の効率化を実現しました。
在庫状況の見える化により不足品の発注支援が行えます。

概要図

４．実行環境